三島ゆぅゆぅ祝祭管弦楽団 第7回定期演奏会
2025年5月19日
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更新日:3 日前
5月18日、三島ゆぅゆぅ祝祭管弦楽団の皆さまと、共演させていただきました。
大好きなベートーヴェン、そして憧れの第3番の協奏曲、オーケストラと共演という貴重な機会をいただき、本当に幸せな時間でした。
小学生の頃、家にあったルドルフ・ゼルキンのベートーヴェンの熱情を聴いたとき、"このすごい曲はなんなんだ!"と衝撃を受け、そのときから常に、ベートーヴェンは私のなかで特別な作曲家です。思い返すと、クラシック音楽で初めて感動したのも、このときだったのかもしれません。
ウィーン留学中、ベートーヴェンが実際に過ごした街、歩いたであろう小道、暮らした家…。空気のいたるところにベートーヴェンの生きた時間を感じ、それだけでウキウキと心躍ったことを覚えています。
ベートーヴェンの3番の協奏曲は、彼が作曲した5曲の協奏曲の中で唯一の短調。でも、ただ悲しみ悲観に暮れるのではなく、勇気を奮い立たせ困難に立ち向かっていくかのような、力強く希望にも満ちた音楽です。そして、2楽章の美しさは言葉にならないほど。
この数ヶ月、その美しく、力強い世界に、何度も吞み込まれてしまいそうになりながら、ベートーヴェンにどっぷり浸かり、曲と向き合い、勉強できた時間は、充実したかけがえのないものでした。音楽が好きな気持ちが、ますます大きくなったように思います。
温かく支え、助けていただきました指揮の奥田先生、オーケストラの皆さま、そしてご来場くださった皆さまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。



